スーパープレミアムコーヒー コピ・ムサン アチェ・タケンゴン村産

スーパープレミアムコーヒー コピ・ムサン アチェ・タケンゴン村産

販売価格: 4,000円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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商品詳細

 ※ご注文をいただいてからの焙煎、発送となりますので、

お届けまで数日かかります。

特に「粉」でのお届けの場合は焙煎後1日程度

豆を休ませてからの粉引き・配送となります。

 便利なドリップパック(12g入り、個包装タイプ)もご用意いたしました。

 ご希望の焙煎度合いをお選びいただけます。

 豆および粉の価格は100g当りの生豆(焙煎前)のものです。

(焙煎後20%前後重量は目減りします)


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 コピ・ムサンのムサンとはインドネシア語でジャコウネコの意味。

コピ・ルアックのルアックはお隣りジャワ語で同じくジャコウネコを意味します。

コピはどちらも「コーヒー」のこと。つまりコピ・ムサンもコピ・ルアックも

「ジャコウネコのコーヒー」という意味で同じものをさします。



ただし、それぞれの地域で栽培されているコーヒーは大きく違いますし、

特にスマトラ島では「スマトラ式」と呼ばれる

特殊な精製方法がとられることから、

味わいには少し違いがでてきます。


スマトラ式の精製方法はコーヒーの生豆を覆うパーチメントという

殻の状態で、水分量がまだ40〜50%程度ある

いわば半生の状態でそのパーチメントを脱穀し、

生豆の状態にしてから乾燥を行うという方法です。

スマトラ島独特の精製方法で、

有名ブランド、マンデリンはこの精製方法で作られます。

一般的な精製方法はパーチメントの状態で

水分量10数%以下まで乾燥させてから
脱穀を行います。

ジャワ島やバリ島のコピ・ルアックは後者の精製方法をとっています。



もともとジャワ島を中心に展開されたコーヒープランテーションが

インドネシアコーヒーの歴史でもあり、

ジャワ語の「コピ・ルアック」という言い方が一般的ですが、

スマトラ島で作られたものであるという意味でコピルアックとは区別し、

「コピ・ムサン」と明記いたしております。



このコピ・ムサンはマンデリンの名産地として知られる、

スマトラ島最北部、アチェ州タケンゴン村で収集されたものです。



 アチェのマンデリンは近年そのマイルドで上品な香味から

大変注目をされていますが、

このコピ・ムサンはそんなアチェのマンデリンの

コーヒーチェリーがその母体です。



 採取された周辺地域はアラビカ種だけに限定して

栽培が行なわれている地域ですので、

おおよそ100%高品質アラビカ種、

マンデリンのコピルアックということになります。



 一般にコピルアック(コピ・ムサン)として流通しているものの多くが

ロブスタ種やあまり品質の高くないアラビカ種の

豆であったりする場合が多いのですが、

このコピムサンはスペシャルティクラスの

コピ・ムサンであると言っていいと思います。



※インドネシアで栽培される90%以上は

インスタントコーヒーなどにも使われる

下位品種のロブスタ種です。

高品質のアラビカ種はそもそも数が少なく、

生産地域も限定されています。

当然コピ・ルアックもアラビカ種のコピ・ルアックは

非常に数が少なく、貴重な存在と言えます。

 

 
すべてのコーヒーに当てはまることですが、

農園名、または極区切られた産地、

品種、収穫年度、焙煎日時などの確認できることは極めて重要です。



近年では野生のコピルアックが落とした生豆を集めるのではなく、

家畜化したジャコウネコにコーヒーチェリーを与えて

作っている業者も数多く存在しているようです。

 


「野生のジャコウネコが最高のチェリーを選んで食べること」

「彼らの体内で絶妙な加減で果肉除去(精製)をしてもらえること」

それがコピ・ルアック(ムサン)を最高級のコーヒーにするポイントです。


つまり、家畜化されたコピ・ルアックではほとんど意味がありません。



当店ではドロップコレクターと呼ばれる野生のジャコウネコの落し物を

専門で集める現地の業者さんからのみ、仕入れを行っています。

 



インドネシア、スマトラ島。

この島に住む野生のジャコウネコは完熟した

最高のコーヒーチェリーから選んで
食べます。

そのジャコウネコの排泄物!から

消化されずに出てくるコーヒー豆を取り出し、

洗浄・精製したものがこのコピ・ムサンです。



 インドネシアがオランダの植民地であった頃、

現地の農民は収穫したコーヒーを飲むことが許されず、

しかたなく農園内に落ちていたジャコウネコの落し物の中から

コーヒーを拾い集めコーヒーにして飲んでいたのだそうです。



 その後、農民達が口していたこのコーヒーをオランダ人が飲み、

そのあまりに素晴らしい香味に衝撃を受けた彼らが、

今度はこのコーヒーの収集を精製を行い、

ヨーロッパに紹介したのだとか。

おかげで現地の農民はまた長い間、

コーヒーを口にすることはできなくなったのだそうです・・・。

 ちょっと複雑なお話しですが、植民地支配が生み出した

奇跡のコーヒーと言ってもいいのかもしれませんね。


 ジャワ島やバリ島の「コピ・ルアック」、

スマトラの「コピ・ムサン」の他、

フィリピンの「アラミド」、ベトナムの「チョン」、

いずれも同様のコーヒーですが、

森林の乱開発による野生動物の減少や、

偽物の横行などもあって、

上質なこの種のコーヒーは極めて少なくなってきています。



 ジャコウネコの分泌物は香水にも使われることで有名ですが、

彼らの体内酵素がコーヒーに作用し

最高のコーヒーチェリーとあいまって素晴らしいコーヒーを生み出すとされます。

といっても香水のような香りがするというわけではありません。

ジャコウネコが選んだ最も状態の良いチェリーと

彼らの体内で絶妙な塩梅で果肉除去されることで、

とてもきれいな香味に仕上がるのです。

勘違いされる方が多いのですが、コピ・ルアック系のコーヒーは、

芳香系のコーヒーではなく、とびきり透明感のあるクリアー系の香味です。



 要するに「ウンチ!コーヒー」なわけですが、決してゲテモノではありません。

 古くからヨーロッパ、特に北欧方面では

最高級コーヒーの一つとして珍重されてきた歴史もあります。



 2006年公開の小林聡美さん主演のフィンランドを舞台にした映画

「かもめ食堂」でもコーヒーを美味しく入れる時のおまじないとして

「コピ・ルアック!」と言うシーンや

実際にこのコーヒーを飲むシーンがでてきますし、

2008年公開のジャックニコルソン、モーガンフリーマン主演の

「最高の人生の見つけ方」にも重要なキー商品として登場。

様々なメディアにもちょこちょこと登場しています。



 以外というか、実際の風味は極めてクリーンで軽い飲み口。

すばらしくきれいな香味が広がります。

その生まれた経緯からするとちょっと信じがたいほど品のいいコーヒーです。



 「コーヒー好きなら死ぬまでに一度は飲んでみたいコーヒー」と言われる逸品、

「晴れの日」のコーヒーとして、お試しいかがでしょうか!?


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