スーパープレミアムコーヒー コピ・ルアック バリ・キンタマーニ

スーパープレミアムコーヒー コピ・ルアック バリ・キンタマーニ

販売価格: 4,000円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫なし

商品詳細

 

 ※ご注文をいただいてからの焙煎、発送となりますので、
お届けまで数日かかります。
特に「粉」でのお届けの場合は焙煎後1日程度
豆を休ませてからの粉引き・配送となります。

便利なドリップパック(12g入り、個包装タイプ)もご用意いたしました。

 ご希望の焙煎度合いをお選びいただけます。

豆および粉の価格は100g当りの生豆(焙煎前)のものです。
(焙煎後20%前後重量は目減りします)

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透明感あふれるきれいな香味、

すっきりとしていて、それでいてどこまでも奥深い味わい、

コーヒー好きなら死ぬまでに一度は飲みたいと言われるコーヒーです。

 


「コピ・ルアック」

コーヒーフリークでなくても、映画やTVなどで紹介されたことで

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

(ジャックニコルソン・モーガンフリーマン主演の「最高の人生の見つけ方」や

小林さとみさん主演の「かもめ食堂」などでもキーアイテムとなる

コーヒーとして登場してるんですよ!)

 


その特異な生産方法から、

世界最高峰のコーヒーとも、

ゲテモノとも扱われる、不思議なコーヒーです。

 


コピ・ルアックとは

コピ=コーヒー

ルアック=ジャコウネコ

つまり「ジャコウネコのコーヒー」という意味です。

野生のジャコウネコが食べたコーヒーの実、

それが糞として落ちたものを集め、精製したコーヒーです。


(落し物を集める方々)

(ジャコウ猫様の落し物です)

これだけ聞くと確かにゲテモノの感じ・・・がしてしまいますが・・・、

ここでコーヒーの精製方法についてちょっとご説明を。



コーヒーはコーヒーチェリーというフルーツから生まれます。

このチェリーの果肉の中に種があるわけですが、

種は殻に覆われていて、その中にコーヒーの豆が入っています。

(銀杏や梅干の殻の中の天神様をイメージして
いただければわかりやすいかと思います。)
(普通のチェリーには殻の中に2ケ一対の形で、枝の先端の実には
丸い豆”ピーベリー”が1ケだけ入っているんですよ)


摘み取ったチェリーから果肉を取り除いて固い殻の状態にして乾燥・脱穀する。

この一連の過程を「コーヒーの精製」といいます。

特にチェリーから果肉を取り除くまでの過程は

コーヒーの香味にも大きな影響をもたらす重要な部分です。

果肉をそのまま天日で乾燥させてカラカラになるまで待つ「ナチュラル」

摘み取った果肉を人工的に取り除く「ウォッシュド」などの方法がありますが、

いずれにしても人間の手で果肉を処理する必要があるわけです。



(ナチュラル精製の天日干しの様子)


(ウォッシュド精製で果肉を除去しているところ)

コピ・ルアックはこの果肉除去の部分を

人間ではなく、動物(ジャコウネコ)にお願いしたコーヒーなんです。

(その後、丁寧に洗浄、乾燥、脱穀されてコーヒーの生豆になり、
焙煎機で200度以上の熱で焙煎されて皆さんにお届けされます)



その生まれる方法からして、

何か特別な香味!?があるかのように思われるコピ・ルアックですが、

この種のコーヒーの共通した特徴は

透明感あふれる綺麗な香味」であることなんです。

以外というか、その生まれた背景からは

ちょっと想像できないほど、実際の風味は極めてクリーンで軽い飲み口。

すばらしく上品できれいな香味が広がります。

 


野生のジャコウネコが完熟したコーヒーチェリーだけを選んで食べること、
(ジャコウネコは極めて優秀なチェリー・ピッカーなんです!)

動物の体内で絶妙な時間の中で精製(消化)されること、

この二つの要因から最高のコーヒーが生み出されます。

いわば、その農園内で最も良いチェリーだけを選び、

最も丁寧な果肉除去(精製)を施したコーヒー

それがコピ・ルアックです。

特殊な香味ではなく、

極めて洗練された香味になるのはそのためです。

 


もう一つ、良いコピ・ルアックの条件、

コピ・ルアックはインドネシアを中心に

東南アジア各地で生産されていますが

生産される地域の元々のコーヒーの品質によって

大きな違いが生まれます。

(ちなみにインドネシアではコピ・ルアック、
フィリピンではアラミド、
ベトナムではタヌキコーヒー、
インドなどではモンキーコーヒーなどと呼ばれています。
実際にはいずれもジャコウネコによって作られたものですが...)



東南アジアのコーヒー生産国も多岐に渡りますが、

ドリップコーヒー用の高級アラビカ種よりも、

インスタントコーヒーなどの原料にも使われる

加工用の下位品種、ロブスタ種が

主に栽培される地域が多いのです。


当然、ロブスタ種が栽培される農園から採取されたものと

アラビカ種の栽培される農園から採取されたものでは、

同じコピ・ルアックでもその味わいには大きな違いが生まれます。

またアラビカ種と言っても本当に様々な

品種、品質がありますので、

一言で「コピ・ルアック」と言っても

その品質には非常に大きな差が出てくるのです。

 


また、近頃では野生のジャコウネコが落としたものではなく、

飼育しているジャコウネコなどにコーヒーチェリーを餌として与え、

人工的にコピ・ルアックを作り出しているものも多く出回っています。

これはコピ・ルアックの価値を根底から覆しかねない問題です。

ジャコウネコが広い農園の中から最高のチェリーを選んで

食べるからこそ、素晴らしいコピ・ルアックができるわけで、

そこを人為的に餌として与えたのでは、

本来のコピ・ルアックの意味はなくなってしまいます。

前述の通り、コピ・ルアックが素晴らしい香味となる

その第一の理由は

彼らが優れた嗅覚などを使い、

最良のチェリーを選び出すことにあります。

人が与えたチェリーでは意味がないのです。

 


今回ご紹介するコピ・ルアックは、

高品質アラビカコーヒーの産地として知られる

バリ島、バトゥール山の麓に広がるキンタマーニ高原産のものです。

採取地区は高品質なアラビカ種のみを生産している場所ですので

このコピ・ルアックもほぼ100%高品質アラビカ種の

コピ・ルアックであると言っていいと思います。


(観光地としても有名なキンタマーニ高原)

同じインドネシアでもマンデリンの故郷、

スマトラ島北部で生産されるコピ・ルアック(ムサン)とは

いずれも高品質アラビカ種であることは共通しますが、

元となるコーヒー自体がそれぞれ大変個性的であることと、

スマトラ島では
精製時マンデリンと同じく、

水分含有量が高い状態で脱穀し、
(このような脱穀方式をスマトラ式などとも言い、
スマトラ島北部で行われる独特な方法です)

バリ島では殻の状態でしっかり乾燥させてから

脱穀をする違いがあります。

 

 


コピ・ルアックは古くからヨーロッパ、特に北欧方面では

最高級コーヒーの一つとして珍重されてきた歴史があります。

 


でもコピ・ルアックは最初からこのような
高級コーヒーとして

扱われてきたわけではありません。



この地域は長くヨーロッパの植民地支配を受けてきた地域です。

コーヒー農園は欧米列強のプランテーションとして管理され、

もちろん出来上がったコーヒーを

地元の人々が口にすることもありませんでした。


そんな中で彼らが唯一コーヒーを口にできる機会が、

動物の落し物を拾い集めて作った

この「コピ・ルアック」だったんです。


当初は農民達が隠れて飲む存在でしたが、

いつしか支配者側の欧米人の知るところとなり、

その味わいの素晴らしさから本国にも広まったというわけです。

植民地支配が生み出した皮肉なコーヒーでもあるんですね。


 


近頃は中国の消費増大などもあり

その生産現場にまでチャイナマネーの流入が大きくなっています。
(とにかく高いものならなんでも欲しいみたいなところは
コーヒー業界にも大きな影響が出ています)


年々本物のコピ・ルアックは少なくなりつつあります。

混じりっけのない本物のコピ・ルアック、

一度いかがでしょうか!!




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