イエメン モカ バニマタール(マタリ) ブクラン  中煎(シティロースト)

イエメン モカ バニマタール(マタリ) ブクラン  中煎(シティロースト)

販売価格: 750円(税込)

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商品詳細

 

現在日本国内では「モカ」はイエメン、エチオピア産のコーヒーの総称として、 
また「モカ・マタリ」はほぼイエメンモカの総称として
販売されることが多いと思います。

しかし、本来マタリはイエメンの中でもこの

バニマタール地方で栽培されるコーヒーのことを指します。

 1800年代、イエメンがまだ世界最大のコーヒー輸出国であった頃、
最高級産地であったバニマタール地区のコーヒーを他産地と区別するために
マタール(マタリ)の名前を袋に付けたのがモカマタリの始まり。

バニ・マタール地方は主都サナアから南西に位置し、
現地の言葉でバニ(子孫)マタール(雨)、

「雨の子孫」と呼ばれるほど水に恵まれた地域です。

 バニ・マタール地方の中でもコーヒーの産地は大きく3つに分けられます。
最大産地の
ヒラーラ、山間部のハイダルジャルク、
そして今回
ご紹介する枯れ川(ワディ)沿いのブクランです。

ワディ(枯れ川)は雨季にのみ水が流れ、その後干上がります。
山々からもたらされる養分が蓄えられることで、
ブクランではマタリの代名詞とも言われる
黄色みを帯びたゴールデンビーンズが最も多く産出します。
黄色みを帯びるのは一般的なコーヒー豆よりも脂肪分が多いため。
実際に現地では最高級豆であるかを確かめるため
火であぶってロウのように溶けるか確認したりします。

粒のそろいなどはあまりよくありませんが、
アラビカ種コーヒーのほぼ原種に近いとされる大変貴重なコーヒーで
小規模な農家がそれぞれ先祖伝来のまま栽培しています。

複雑で妖艶なアロマ、極上の甘さとまろやかで豊かなコク、
独特な余韻がとても長く続きます。

ちなみに 「モカ」とはイエメン南部にある世界最古のコーヒー積出港の名前。
現在は砂に埋もれ、港としては機能していません。
17世紀半ばまで、コーヒーは世界で唯一この港からだけ出荷されていました。
今でもヨーロッパやブラジルでは
「モカ」とはコーヒーそのものを意味する言葉として使われているんですよ。

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