イエメン モカ ハイマ   中煎(シティロースト)

イエメン モカ ハイマ   中煎(シティロースト)

販売価格: 750円(税込)

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商品詳細


200gで10%OFF、500gで20%OFFです!


イスマイリ、アールマッカ(マタリ)、ハラズ、ライマなどと並び

イエメン産モカコーヒーの最高峰です。

イエメンモカ最大の特徴である複雑系のエキゾチックでスパイシーなアロマ、

キャラメルを思わせる濃厚なコクも感じられると思います。

キレの良いフローラル系の酸がもたらすクリアーな印象も好印象!




もともと「モカ」とはイエメン南西部にかつて栄えた港の名前です。

17世紀以降、ヨーロッパ列強が世界各地でコーヒープランテーションを

開くまで、世界で唯一のコーヒー積み出し港として栄えた港であり、

当時「モカ」とは「コーヒーそのもの」を意味する言葉でした。

その名残りから、今でもブラジルなどの南米諸国や、

ヨーロッパの一部などでは「モカ」とはコーヒーそのものを表したり、

「高級なコーヒー」という意味で使われたりしています。



さて、そんなモカですが、日本ではエチオピア、イエメン産の

コーヒーを総称する名前として使われています。

エチオピアやイエメンのコーヒーにも、たくさんの産地や品種がありますので、

「モカ」と言っても実は「たくさんのモカ」があります。

特に日本で「イエメン・モカ」と言えば「モカ・マタリ」が有名ですが、

本来「モカ・マタリ」とはイエメンの名産地である、

アール・マッカ産のコーヒーのことを指します。

しかし、実際にはイエメン産のコーヒーをなんでもかんでも

「モカ・マタリ」と表記している例や、ひどいものになると、

エチオピア産のものを「モカ・マタリ」と言っている場合も多々あったようです。
(エチオピア産モカの方がイエメン産に比べ、概ね安く仕入れることができるため、
このような偽物が横行したようです。現在はエチオピア産のモカがほとんど
輸入できなくなっているため、このような例は少なくなっているようですが・・・)


イエメンのコーヒー栽培は、コーヒーの歴史上最も古い部類に入ります。

品種などの特定は難しいのですが、いわゆる「イエメン栽培品種郡」

と呼ばれる10種類前後の古い伝統的な品種が各地で混栽されています。

精製方法も最も原始的なナチュラル精製のみ。

収穫したコーヒーチェリーを庭先に広げ、天日で乾燥させた後に脱穀します。

    


原種に最も近いと言われる品種はそもそも実の付け方自体がまばら、

それがいくつかの品種が混合栽培されるわけですから、

収穫されるコーヒーチェリーはどうしてもバラツキが出てきます。

さらに単純なナチュラル精製の場合、異物の混入や、

未熟豆や虫食い豆など欠点豆の混入も多くなります。

不揃いなイエメンモカはこのような事情から生み出されます。

一般的に「モカはクセがあって酸っぱい!」というイメージがありますが、

このイメージの大半は、(1)混入した欠点豆から生じるもの

(2)ナチュラル精製時に不必要な発酵をおこしてしまったことによるもの

(3)そもそも低品質な偽物であったことによるもの、

上記3点から生まれたものではなないかと思います。

高品質なイエメンモカは、決して酸味が強い方ではありません。

焙煎度合いにもよりますが、中煎り(シティロースト)程度にした場合、

酸味よりもエキゾチックでスパイシーなアロマが遥かに勝ります。

もちろん、コーヒーがフルーツから生まれるということを

連想させてくれるような良い意味での酸味は伴っています。

この機会に、ぜひ上質なイエメン・モカの香味を

お試しいただければと思います。

ハラズ、ライマ、エチオピア・イルガ、などとも

飲み比べてみていただくとまた面白いですよ!


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