エチオピア・モカ ナチュラル  中煎(シティロースト)

エチオピア・モカ ナチュラル  中煎(シティロースト)

販売価格: 600円(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫なし

商品詳細

97-98年シーズンに収穫されたパーストクロップですが、
今ではすっかり見ることのできなくなった、
エチオピアの単一農園もののコーヒーです。
アメリカのバイヤーの定温倉庫に眠っていたものを
特別にお分けいただくことができました!

世界でもトップクラスの評価を受ける
南部イルガチェフェ・イディド地区のナチュラル精製もの!
イルガチェフェ地区では通常フルウォッシュド精製が一般的ですので、
非常に貴重なコーヒーでもあるんです。
(フルウォッシュド精製は果肉を水洗除去した後、残ったヌメリを
水槽の中で発酵除去し、その後乾燥、脱穀を行う方法。
ナチュラル精製は果肉がついたままのコーヒーチェリーを
そのまま天日乾燥でカラカラになるまで乾燥させてから脱穀する方法。
ナチュラル精製には異物や未熟豆などの混入リスクがありますが、
イディド地区では完熟の最高級チェリーだけを丁寧に選別し、
それを丁寧なナチュラル精製にかけることで、
独特なフルーティーで甘みの伴ったコーヒーを作り出しています)

現在エチオピア国内では単一農園ごとのコーヒー売買が
禁止されてしまっていますので、
このような特殊なコーヒーは出荷すること自体が不可能です。

おそらく二度と入荷することのないであろう、
エチオピア、イルガチェフェのナチュラル精製単一地区もの。
限定120Kgのみの入荷です。

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エチオピアのコーヒーがほとんど日本に輸入されなくなって早2年。
微量ではあるものコーヒー生豆から農薬が検出されたことを機に
日本、エチオピア両国のコーヒー取引は大きな岐路に立たされました。

世界的に見れば滑稽なほど厳しすぎる日本の基準と、
確かな原因究明などに消極的なエチオピア。
概ねバングラディシュで生産されていた生豆を詰める
麻袋に農薬が不着していたのではないかと言われていますが、
真相は結局藪の中です・・・。

全量検査を国から迫られ、なんらかの問題があった場合には
業者が自らの費用で焼却処理をしなければならないという規定に、
大半の輸入業者は取引を見合わせる形になってしまっています。

一部の業者さんが第三国経由やリスク承知の輸入を行っていますが、
問題発覚前に比べ、エチオピアコーヒーの輸入量は
数%にまで激減してしまっています。

さらに、この間にエチオピア国内ではコーヒーの生豆取引の規制が

大きく変更されてしまいました。
現在では単一農園ごとの業者間取引は禁止され、
地域ごとに生豆が集められ、粒の大きさなどによる選別を受けた後
規格ごとにオークションにかけられる制度になっています。
(今回の豆も以前の規定に照らせば最高級のG-1クラスですが、
現在の規定ではナチュラル精製のパーストクロップということで
G-4クラスにまで格下げされてしまいます)


コーヒーファンの一人としてこれほど悲しいことが他にあるでしょうか・・・
また、エチオピアのコーヒーを存分に楽しめる日が来ることを
願ってやみません。

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